荒利が当初25%から40%まで15%も増えた。

精肉店の販促

「こうして売上げを伸ばした100のアイデア」

2018年12月15日号 【毎週2回公開中です!】

 

ある精肉店が

チラシ作戦と併せて「ロス退治作戦」を展開して、

≪荒利が当初25%から40%まで、15%も増えて!≫

万年赤字店舗が超繁盛店に変身した例です。

 

※この記事は雑誌「商業界」に掲載されたものの簡略版です。
「商業界」は商人のバイブルとして必須資料です。
読まれることをおすすめします。

 

 

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●前回
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攻め攻め攻めのチラシ作戦で、年商7000万の精肉店が

1億6000万以上へと、10年間で約2.3倍になった。

 

その際、チラシ作戦と併せて荒利増加のための「ロス退治

作戦」を実施した。

 

仕入れ、商品づくり、商品管理、店舗運営など、すべての

項目を洗いなおしてムダやムラを徹底的に省いた。

効果はてきめんで、荒利が劇的に増えて万年赤字店が超優

秀店舗に進化した。売上げが2.3倍になり、それに加えて

荒利が15%も増えれば飛躍的な経営改善をもたらす。

 

↓ ↓ ↓

 

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●もともとCIから始まったロス対策運動がスタートだった
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1988年に社名を変えるCI(コーポレートアイデンティティ)

を導入した時、「肉屋から企業へ」というイメージチェンジ

とあわせて、社内的に「1%を大切に」という「1%運動」を

全社員キャンペーンで実施した。

売り上げを1%、荒利を1%、仕事のスピードを1%、原価を1%、

廃棄ロスを1%、経費を1%・・というように、徹底的に「1%」

にこだわった運動が大きな成果を上げ、当時年商17億で1%以

上の純利益が増加した。

今回のロス退治はその延長線上にある。

 

 

 

 

 

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●その結果、荒利が15%増えて大幅黒字店へ生まれ変わった
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経営、店舗、商品、人事まであらゆる局面を一から見直し、

工夫し、革新していくという「攻め」のロス対策をとった。

経費をケチケチと削るやり方には限界がある。まずは「お客

様の喜ぶ店になっているか」を第一義とし、新鮮で安心のお

肉をより安くお届けするという基本に帰る。

そのために、ロス退治テーマをひとつずつ決めて、みんなで

意見を出し合い、会議をくり返し行って情報共有をしながら

全員一致ですすめていくこととした。

テーマは「手をかけるのはカネがかからない。とにかくこま

めに手をかけよう」というものだった。

 

 

 

 

 

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●具体的には、こんな改革を行った
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【仕入れの見直し】

当社は牧場直売で、基本的に店舗は自社牧場から仕入れる

という形のため、仕入れにシビアさが欠けがちであった。

そこで仕入れの場をひとつの会議として考え、生産部、卸

し部、店舗部が話し合い情報共有しながら値決めを行うシ

ステムに変えた。

また商品配送時の劣化ロスをより少なくするため、店側か

らも細かい作業提案や配送時間提案などを行い、「1円たり

とも商品を劣化させるな」という精神を全員に徹底した。

また外部仕入れ商品はすべて原価の見直し、仕入先の見直

しを行った。

 

 

【商品管理】

肉は温度と時間により劣化ロスが生まれる。そこで売上げ

と在庫量の関係をデータを集積して調べたところ、劣化ロ

スと売上げと回転率との関係から「日商の3日分が適正在

庫」であることが判明した。

 

しかしこれは気を緩めればすぐ品切れが発生するギリギリ

のラインであり、ここでも「こまめに手をかけよう」とい

う精神が生きてくる。結果、それがより劣化を無くすとい

う好循環につながった。

 

また冷蔵庫内の商品劣化対策のため、ラップ、タオルの使

い方を改善し、冷蔵庫内の商品配置や棚のレイアウトも動

線に基づいて手直しした。

 

 

(次回に続く)

 

 

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●上の例のように、経費をかけずに利益を生みだす方法
『ロス退治術』

従業員全員で力をあわせて新しい利益を創りだす方法
 をお教えします。
 
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私は精肉店の販促専門家です

30年以上、和歌山県・三重県のある精肉チェーン店の販促・営業企画を担当して、
地域一番店に成長させるお手伝いをしてきました。

その実績をもとにお肉屋さんの販促ビジネス本を出版し、アマゾンや大手書店で
ランクインしました。
また、雑誌「月刊商業界」にも販促特集などを執筆しています。

現在は、お肉屋さんの売上げと利益を上げるためのセミナー講師やコンサルティング、
販促ツールの通信販売をしています。

精肉店の売上げ増のお役に立てれば幸いです。

 

 

●前沢しんじ【販促アドバイザー】経歴と著作

 

和歌山のスーパーオークワ販促チーフ、支店長を経て独立。販促企画会社を起業。
以来30年以上顧問先の精肉チェーン店などでさまざまな売上げ・利益増加策を展開し、
地域一番店成長に導いた。

 

得意分野は販促キャンペーン(地域一番店戦略)、ロス退治(利益増加戦略)。

主な著作は、ビジネス本「販促キャンペーン実践法」(同文舘出版)ほか、
雑誌「月刊商業界」にロス退治術や販促事例について執筆多数。
「販促メルマガ」は週2回配信で現在717号。無料ですのでぜひご講読ください。
→ http://archives.mag2.com/0001196710/

※詳しいプロフィールは→ http://maezawa-plan.jp?p=42
※著作について詳しくは→ http://maezawa-plan.jp?p=40

 

●講演・セミナー実績

和歌山県・三重県の顧問先の精肉チェーン店様では30年間に500回以上の社内会議
・研修・セミナーを実施、
その他和歌山商工会議所様、福井県鯖江商工会議所青年部様、日本青年会議所様
一部上場メガバンク様、東北・北関東大手
フランチャイズ加盟店様、
和歌山県内ローカルスーパー様、和歌山県内小売業様、

各地税理士事務所様、自治体団体様など多数

※講演セミナー実績について詳しくは→ http://maezawa-plan.jp?p=384

 

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