みんなのやる気を高める社内報

フォード、2008年の倒産危機を救ったのは従業員の無償奉仕。
会社の将来を憂慮した従業員が無償で働いた。

2008年の金融危機によって自動車メーカーは倒産寸前だった。
他社同様に危機に瀕していたフォードは、政府からの援助は受けなかった。

ビル・フォード会長によれば、会社の将来を憂慮した従業員が無償で働いたためだ。

「彼らは会社が倒産するのを黙って見ていることなどできなかった」
「従業員は土曜も日曜も午前1時2時くらいまで残業代なしで働いてくれた」
「わたしにとって本当に最高だったことは我々が借金をすべて返し終えた後、
解雇した従業員をほぼ全員をまた雇い入れることができたことだ」


※ここまで「ビジネスインサイダー」から引用(筆者要略)

https://www.businessinsider.jp/

 

 

筆者にも顧問先で経験があります。

経営危機の時、社長が
「俺は首切りはしない。しかしその代り人件費を一律10%カットさせてくれ」
と従業員を集めて言いました。

「リストラがあるだろう」と思っていた従業員は感激して、
一気に「みんなで頑張ろう!」という機運が盛り上がったのです。
果たせるかな、業績は一期でもとに戻りました。

「やる気は最大の販促』です。
そのときに活用したのが「社内報」でした。
みんなで情報共有して危機感を共有し、
志気を高めていくことで方向がひとつになったのです。


手作りの社内報は、組織の活性化に非常に効果があります。


●最近「社内報」「社内広報」への問い合わせをよくいただきます。

講演が1件決まりました。

組織内の「情報共有」の重要性が求められているんですね。
企業は結局「人」に尽きますから。

私が専門にしているのは中小零細企業が手作りする社内報です。
社長が一人で作る「社長レター」から、
従業員100人程度(もちろんそれ以上でも)向けの「社内で作る社内報」です。

 

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(ここから今日の本文)

 

 

「4・お客様の生の声を聞く」シリーズ

ユニクロのように常に一歩進んだ斬新な新商品を出しているような会社は、
たぶんお客様の声を聞くこととは別に、
プロダクトアウト計画(お客様の要望とはべつに作りたいものを作るという考え方)
が進められているのでしょうが、

一方でマーケットイン(お客様が望むものを作る)の考え方は、
物売りのビジネスの不変の基本です。
お客様の欲求や不満をうまく拾い上げて、
それを品揃えや販売方法などに展開したいものです。

そのためには、まず「聞き始める」ところから。
そして仮説を立てて検証する。
この繰り返しをひたすらやっていきましょう。必ず日の目を見ます。

日本一のカレー専門店、ココイチの創業者宗次徳二さんは、
「僕は毎日千通ものお客様からのハガキを読むのが仕事です。
そのお客様からの要望点や苦情など重箱のスミをつつくように改善点を指示します」
というようなことを語っていました。

たしかにココイチに行くと各テーブルに社長室あてのアンケートハガキが置いてあります。
簡単な仕組みでも徹底して続けると必ずモノになるのです。