ツイッター販促

今日の販促ヒント

ひなまつりの日、北海道のあるスーパーにケーキ2400個が届きました。
240個頼んだつもりが、担当者のミスで10倍の量を注文していたのです。
急きょ半額にしてツイッターで呼びかけたところ、
わずか2時間で完売したというニュース。
ツイッターで「本日広告の品のケーキバイキング、240個発注したつもりが
2400個来てしまいました。助けていただけないでしょうか!
半額の100円(税込)です!賞味期限は3月5日まです!」

それが一気に拡散。午前9時に開店すると直後からお客さんが殺到。
ツイッターを見た常連さんを中心に、注文をまとめて買いに来てくれた人や、
一人で100個以上購入してくれた人もいました。
そして2時間後の午前11時ごろに完売。

 

(以上ネットニュースから引用)

 

この手の話をたまに聞きます。
ツイッターのような新しい販促ツールはこれからはあたりまえの様に
使われるでしょうね。

ここで注目したいのは
「お客様の情」に訴えることが伝わりやすいということです。

ただ単に「仕入れ間違いました。半額でサービスします」では
こんなに売れないでしょうね。
「助けていただけないでしょうか」という一文を入れるだけで
物語に発展して人の心を打つのだと思います。

販促に大事なのは「その商品に物語があるか」です。
物語は初めからそれについているわけではありません。
こだわりや、歴史や、それをつくる人の声など、
もともとあるものを拾いだすのです。それが物語になるのです。

 

 

売り込み方のひとつに「売り込めば売れる」という
販促キャンペーン」がありますが、
その方法でも「情に訴えるキャッチコピー」がとても重要になります。
●「販促キャンペーン」についてはこちら↓↓

 

前沢しんじ著「販促キャンペーン実践法」(同文館出版)
「販促キャンペーン」とは、当店ならではの商品やサービスを、
色々な販促ツールを使って、総合的に、一気に売り込む方法です。
地域一番の商品をひとつずつ作って地域一番店を目指す方法です。
その具体的なやり方を書いています。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4495596314

 

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(ここから今日の本文)

 

「4・お客様の生の声を聞く」シリーズ

・・「販促の地図」から http://maezawa-plan.jp?p=183 


(その5)ご意見承り専用カウンターの設置

よくスーパーでやっていますね。ご意見を書く用紙とデスクと投書箱、
それに投書に対するお答えの掲示板のセット。
掲示板には店長がお答えした書面が貼ってあります。
なかなか良い方法ですよね。
しかし回答が言い訳に聞こえたり、
いつまでも同じ回答が掲示されていたり(つまり新しい投書がない)、
あまりにもお客様の傲慢だったり、
また従業員を名指しで指摘している投書があったりします。
掲示板そのものの目的はいいのですが運用が難しいようです。
筆者はあまりおすすめしません。


(その6)アンケートをとる

1・まず何を聞きたいか具体的なテーマを決める。
たとえば『これから食べたいお肉料理ベスト10をお聞かせください』
など答えやすいように具体的に。
併せて『当店へのご要望、ご苦情などもぜひお聞かせください』、
『無記名で結構です』、『アンケートご提出の方には抽選で○○名様に○○○を進呈』
という特典もつける。(自店の商品券などがいいでしょう)

2・およそ10日先の売り出しの予告と上記のアンケート兼用のチラシを作る。
それを1週間くらいかけて来店者全員に手渡しする
(売り出しの3日前くらいには配り終えるようにしたい)。
現在来てくれているお客様が対象なので折込みでなく手渡しチラシがいい。

3・売り出し期間は3日間程度にして『期間中にアンケートをぜひよろしく。
回答は店の回収箱へお願いします』と書く。

4・アンケート回収箱を作ってレジの所に置く。
筆者の経験ではアンケートでは型通り、
予測通りの答えしか返ってこないことが多いです。
ですから設問の仕方が重要です。
漠然と聞かれても普通の答えしか出てこないのはだれでも同じでしょうから、
たとえば『どんなお肉料理が好きですか?』よりは
『あなたのお好きなお肉料理ベスト10を教えてください』
(ベスト3じゃありきたりの答えで終わってしまうが、
ベスト10にすると最後のほうに独特の答えが出ることが多い)
のほうが考えやすいのではないでしょうか。