売上げを伸ばす方法

2017/2/23 (第605号)

★★【販促エッセイ】


今回は「ケンタッキーフライドチキン」のニュースから。

(以下Yahooニュースから引用※要約)

 

●今では「ケンタッキーでクリスマス」はすっかり定着しましたが
もともとそんな風習はアメリカにはなく当時の社長がテレビ局の取材でリポーターから
「アメリカでもこの時期には皆さんフライドチキンを食べるのですか」と聞かれ、
「その通りです。これはアメリカの風習です!」と意識して嘘を言ったということです。
これがきっかけで爆発的なブームとなったのです。
ブームになったとはいえパーティーにフライドチキンだけでは物足りないので、
ひらめいたのが「パーティバーレル」。
樽の容器の底にアイスクリーム、その上にサラダ、
そして断熱の発泡スチロールを入れてフライドチキン、最上にポテトを置きました。
試行錯誤を重ね85年11月世に送り出し「ケンタッキーのクリスマス」の決定版となりました。


(ここまで引用)

 

そうなんですよね。
ニーズは「そこにあるもの」ではなく「創るもの」なんです。
もともとバレンタインチョコだって、どういう成り立ちやら・・
なんとかチョコレートを売る方法はないかなあ・・と、
ニーズをうまく創ったんじゃないですかね。
つまり新しいマーケットを創ったんですね。

いまある商品でも、切り口を変えたり打ち出し方を変えることで、
まったく新しいマーケットを創造できる可能性があります。

筆者は30年以上ある食品製造小売りチェーンの販促を担当してきましたが、
たとえば焼き肉を「焼肉」としてだけ売るのでなく
「野外バーベキューの楽しみ」として売り込み、
最盛期の8月にはチェーン店5店で月商1億を売り上げました。

そういうニーズを創るとその分野で一番店になれるのです。
そしてそれで何年かは堅い売上げが見込めるのです。

売り込んでニーズを創る。商売の鉄則です。

 

●詳しくは↓↓↓↓

★ノウハウ全体図「販促の地図」は http://maezawa-plan.jp?p=183 

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★★【ここから本文】

「売上げ・客数・商圏・お客様について知る」●今回も「商圏調査」です。

お客様がどの地域から、どの広さから来てくれているかを知るのが商圏調査。

●「商圏調査って何?」
●「商圏調査の手順」
●「商圏分析」
●「商圏対策」です。

 

■商圏対策 

基本的には売上げ分析、ABC分析などの対策と同じように
『競合店対策』や『商品力、販売力の強化』などが中心となります。
それと併せて商圏対策ならではのポイントは、


前回まで・・

(1)地元型商圏は『足元は深く』
(2)広商圏型は『さらに広く』

今回は・・
(3)地元型、広商圏型共通の商圏対策・・・

商圏の広さに関係なくお客様を呼ぶ。

一例として、

●強力商品をつくる。
●商圏内の人口が増えている地域、また自店が弱い地域に集中して販促をかける。
●特売に力を入れる。
●改装する。
●品揃えを増やす。
●駐車場を拡張する。
●時間延長する。
●新商品を出す。
●試食販売・試供品提供を行う
・・・などが考えられます。

高度のマーケティング理論ではもっと色々なこと、
つまり地域の消費者の特性・属性などを細かく分析してより精密な市場戦略を実施・・
云々などとありますが、
まずは自店のお客様がどこから来ているのかを肌感覚で知る、
というのが一番大事で基本です。

商売というものは地を這うように地味な積み重ねがモノをいいます。
ひとつずつ着実にやっていきましょう。